今年の新人王は大勢(巨人)、水上(西武)に決定!

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年度プロ野球新人王の発表がありセ・リーグは巨人の大勢投手がパ・リーグは西武の水上由伸投手が獲得した。
セリーグは有効投票数299票のうち1位の大勢投手が209票を獲得し、2位の阪神・湯浅投手74票を引き離し圧倒した。
パリーグは有効投票267票のち1位の水上投手が177票を獲得し、2位のオリックス阿部投手の
58票を引き離し圧倒している

巨人の新人王は

巨人の新人王は11年ぶり中央大学の沢村投手以来である。2008年から2011年までは山口鉄也、松本哲也、長野久義、沢村拓一と4年連続で選ばれていたが、その後は選ばれることがなくセリーグでは1番期間が開いていたようだ。
ドラフト指名時は翁田大勢?といった感じで最近の1位選手が活躍していないこともあり入団前から色々と言われていたが圧倒的な成績で雑音をシャットアウトした。

西武の新人王は

2020年の平良海馬以来2年ぶりだが、西武の育成出身の新人王は初めてのことだが、パリーグ自体が史上初の育成出身の新人王が初めてである。
水上投手は四国学院大から育成ドラフト5位で入団。2年目の今季に60試合に登板し4勝4敗1セーブ35ホールド、防御率1.77の成績を収め最優秀中継ぎ投手も受賞している

今シーズンは

今シーズンは優勝を逃した2チームだが、来年は新人王二人のさらなる活躍を期待しつつ優勝へとむかって欲しい。巨人と西武の日本シリーズは2008年以来行われていない。松井新監督を迎えた西武とコーチを大幅に入れ替え勝負に出た原監督との対決も見ものである

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