中日・阿部寿樹内野手と楽天・涌井秀章投手がトレード

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中日・阿部寿樹内野手(32)と涌井秀章投手(36)のトレードが15日、成立した。
同日両球団から発表される

楽天涌井投手は

楽天・涌井投手は2004年ドラフト1巡めで西武ライオンズに指名される。2014年から19年までは千葉ロッテマリーンズに2020年からは楽天ゴールデンイーグルスに在籍していた。今回のトレード先中日で4球団目である。
通算成績は154勝143敗37セーブ16ホールドの成績を収めている。2008年にはオリンピック、2009,2013年にはwbcに出場している。
2013年は単年契約でのダウン提示を受けたことや先発へのこだわりを理由にFA権を行使してロッテに移籍している。楽天へは金銭トレードでの移籍となったが、2020年には千賀投手、石川投手(ソフトバンク)と並んで自身4度目の最多勝のタイトルを獲得している。

阿部寿樹選手は

阿部選手は2015年ドラフト5位で入団する。通算成績は507試合出場、439安打、通算打率は2割6分1厘の成績である。今シーズンは133試合に出場し打率2割7分の成績を収めている。

今回のトレードは

石井監督の談話では、今回のトレードは中日のほうから話があったとのことである。
今年のドラフトで内野手を支配下4名、育成1名と多く指名をしている。一気に若返りを図ろうとしているのか?しかしながらショートの京田選手も今シーズン不調から2軍落ちしてプロ入り最少の43試合出場となっている。その代わりに58試合出場した三ツ俣選手も解雇されている。その中でレギュラーの阿部選手を放出するのは…

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