ヤクルト優勝おめでとう

セリーグ

ヤクルトが2015年以来6年ぶりにセリーグを制した。
優勝までのマジックを2として迎えたきょうの試合ⅮeNA戦で勝利し2位の阪神が中日に敗れたため8度目の優勝が決まった。
今年ヤクルトの優勝を予想した人がいただろうか?
プロ野球評論家の人たちでもいいとこ4位ぐらいだったように記憶している。それぐらい予想外のことのように思われた。その予想を見事に覆した。
最下位チームが優勝するのは15年のこれまたヤクルト以来!!ヤクルトは2回とも2年連続最下位からの優勝だった。

奥川投手2年目の成長、

今年の優勝の要因は奥川投手の成長が大きいと思われる。昨年1試合登板1敗という成績だったが今シーズンはここまで9勝4敗防御率3.35の好成績を収めている。昨シーズン左バッターに投げにくそうに見えた(特に変化球)が今年はそれを克服したように思える。もちろん高津監督が感覚を開けて大切に育てていることも大きい
高橋投手も防御率が1点以上も改善している。昨年のオフは結婚のことばかりが話題になり、当初は2軍でも大炎上したりどうなることかと思ったが。
トレードで入団した田口投手も先発、途中からリリーフにも登板し活躍している。

チーム全体の防御率も改善している1軍投手コーチに4年ぶり復帰の伊藤智仁コーチが就任したこと、尾花高夫2軍投手チーフコーチの存在も大きいのだろう。もともと打線は力があったので投手力が上がれば3位以内には入れる可能性もあったわけなのだが…

阪神の失速

今年の阪神は春先から独走し、6月には2位以下に最大7ゲーム差をつけて独走していたが、最終的にはヤクルトに優勝を持っていかれた。今年は前評判も高く優勝候Gあ補の筆頭だったのだが残念なことである。阪神は2008年にも最大13ゲーム差で首位だったがこちらも巨人に優勝をさらわれた?ことがある。その時は岡田監督が責任を取って辞任している。何かの呪い?なのか

巨人の大失速

巨人は9月に入って大失速だった。9月は6勝14敗5分 10月は7連敗を含む4勝1敗3分と完全に大失速だ。エース菅野は終盤になって調子を上げてはいるが、戸郷、高橋は疲労の色がありあり…
打線も深刻で10月の11試合のうち4得点以上は1試合のみ貧打も深刻だ

プレーオフでは

プレーオフでは巨人、阪神ともに最後までいい試合を見せてほしい。しかし最終的にはヤクルトに勝ってもらい日本シリーズでではここ数年の屈辱を晴らしてほしい!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました