サファテ引退発表

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ソフトバンクは、30日、デニスサファテ投手の今季限りでの現役引退を発表した。
サファテ本人も自身の自らのツイッターでフアンに報告した。
11年に来日し広島、西武を経て14年にソフトバンクいり。15年から3年連続で最多セーブのタイトルを獲得シーズン54セーブのプロ野球新記録を樹立した。
17年はパリーグMVP、正力松太郎賞などにも選ばれた。

ホークスでは圧倒的な成績を残す

14年からの4年間は60試合以上に登板し30セーブ以上何より素晴らしいのが防御率1点台であること。
3年間絶対的守護神であった。素晴らしいのはリリーフエースは1回限定が多いのだが彼はイニングを跨いだり連投もしたりするところだ。先発陣があまりに早期降板が続いたためマスコミに不満をもらしたこともあるが、それでもチームのために力投する姿は感動する

19年から3年契約を結ぶも登板なし

球団は3年契約の最終年だった18年シーズンの開幕前に3年契約を結ぶ。19年以降は登板はなかったが、球団は契約を全うした。ホークスは球団の功労者であることを踏まえて回復を待っていたのだろう。
残念ながら復活することはなかったが…

外国人選手初の正力松太郎賞

2017年には外国人選手初の正力松太郎賞にも選出されている。「正力松太郎賞」とは現代プロ野球生みの親として知られる正力松太郎氏の功績を讃える賞として1977年に創設。プロ野球の発展に貢献した人物に贈られる賞である。どちらかというと監督が貰う賞のイメージだったのだが選出されると納得の受賞だった

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