２０２２年日本シリーズ第７戦はオリックスバフアローーズが５－４でヤクルトスワローズに勝利し４勝２敗２分けで日本１となった
初回から…
オリックスは初回先頭の１番太田椋がセンターへの先制ホームランで先制した。昨日の良い気負いそのままに…
５回には四球やエラーで
８番伏見選手のライト前ヒット、９番宮城投手のショートへの内野安打、１番太田椋選手のピッチャへの内野安打で満塁とした後４番吉田正選手への押し出し死球。
５番の杉本選手はセンター塩見選手の後逸により５－０となった。
前日も９回にマクガフ投手のエラーから得点を与えている。ヤクルトにとっては嫌な流れである
８回にヤクルトの反撃
８回裏ヤクルトは村上選手がランナー1.2塁の2－1からライトへのタイムリーヒットを放つ。続いて1.3塁の2－1からレフトスタンドへの3ランホームランで4点をあげ4－5の1点差まで追い上げる
ＭＶＰは杉本選手
ＭＶＰはオリックスの杉本選手が獲得した。全7試合に出場し、第4戦、6戦に決勝打を放つなど勝負強い打撃が光った。優秀選手賞にはオリックスから山崎福也と吉田正、ヤクルトから塩見選手が選出された。個人的にはＭＶＰは宇田川、山崎、ワゲスパックのリリーフ陣に上げたい気持ちが強い。エース山本を不在の中でも守り勝つのがオリックスの強みである
今季で退任の宮内オーナー
「冥途の土産と言ったら怒られるが、仰木さんにいい報告が出来る。無上の喜びです」と話された宮内オーナー。仰木監督が率いてオリックスで初の日本一になった96年以来。選手たちに胴上げされとてもうれしそうだった。
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