劇的吉田正サヨナラ弾!

パリーグ

27日に行われたsmbc日興証券日本シリーズ2022第5戦は吉田正選手のサヨナラ弾で劇的な幕切れだった

流れはヤクルトに…

初回ヤクルトは1死から40歳のベテラン・青木が右全打で出塁。山田が四球を選び、2死1,2塁でオスナが田嶋の初球を中前に運んで先制点をたたき出す。オスナはこれが、今シリーズ10安打、5打点目だ。

2回には

サンタナが田嶋の直球をとらえて、左翼席にソロ。過去4試合で3安打するも打点がなく「チームに貢献できていなかったので少しでもチームのためにという思いだったと」振り返った。

ルーキー山下も5回3失点の好投

「もてる力を出し切るだけ。しっかり投げて勝ちに貢献したい」。プロ初勝利を挙げた9月30日の広島戦以来、約1か月ぶりの実践登板。3回まで無失点の好投だったが、4回につかまった。2死1,2塁から紅林、若月の連続適時打で同点、さらに5回には吉田正にソロ本塁打を浴び勝ち越しを許した。結局山下は5回3失点で降板となった

最後は4番吉田が決めた!

まず5回は山下の甘く入った直球をバックスクリーン右に叩き込んでの勝ち越しソロ。
そして1点差を追う9回相手守護神・マクガフをせめて1死2塁とし西野が投手強襲安打。打球をはじいた投手が1塁に悪送球し同点その後2死1塁から吉田が打った瞬間にわかるサヨナラ2ランを放ち試合を決めた!

2勝2敗1分けとなり神宮決戦となる

2勝2敗となり神宮での決戦へと持ち込まれた。8戦へと持ち込まれると36年ぶりとのこと。1986年の西武,広島戦の1度だけである。このシリーズは西武が1分け3敗の状況から4連勝して日本一となった。今回のシリーズも8戦まで持ち込まれそうな気がするし、ぜひとも8戦までみたい

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