１１日にドラフト会議が行われるが、ソフトバンクは9日、ドラフト１位にノースアジア大明桜の最速１５７キロ右腕、風間球打投手の指名を公表した。このひオンライン取材に応じた王貞治球団会長が指名を公言。
投手の１位指名は１６年以来、高校生投手１位は１５年以来
ソフトバンクはここ４年は連続で１位の入札は野手が続いていた。
投手は１６年の田中正義以来で高校生投手は１５年の高橋純以来とのこと。風間投手に対しては即戦力としてではなく時間をかけて将来のエースに育てるプランとのこと。
西武の隅田知一郎投手（西日本工業大）の指名公表に続くソフトバンクの公表である。
西武は左投手が不足しているので指名は予想どおりな気もするが、ホークスの高校生１位は少し驚いた。
投手陣もケガ人が多く高卒の投手があまり育っているとは思えないホークスなので１位は大学、社会人の投手指名と思っていた。
高校生投手は小園健太（市和歌山）、森木大智（高知高、達孝太（天理）の四天王がいるがその中で風間投手を指名したのはスケールが一番大きいと感じたのだろうか？将来的には斎藤和己のような選手になってほしい。その前に抽選になりそうなので引き当てたらのことではあるが
風間投手の評価は
「圧倒的な角度と馬力を誇る速球派右腕。真上からたたきつける暴力的な腕の振りで、角度良く低めにつきささる剛速球はプロでも攻略困難であろう」とのこと。ドラフトがとても楽しみである
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