京田内野手電撃トレード

セリーグ

18日、中日ドラゴンズ・京田陽太内野手(28)とDeNA砂田毅樹(27)投手の電撃トレードが発表された。

京田選手は

京田選手は2016年日本大からドラフト2位で入団。通算成績は700試合出場、647安打、打率2割4分6厘の成績。1年目から遊撃に定着し、球団新人最多となる149安打を記録して新人賞を獲得している。遊撃手としての守備範囲は広く、投手陣からの信頼も厚い。20年からは選手会長を務める。17~19年まではほぼ全試合に、20~21は100試合以上に出場していたが今季は過去最少の43試合にとどまり2軍落ちも経験している

砂田投手は

砂田投手は明桜高から2013年育成ドラフト1位で指名されている。通算成績は269試合に登板し9勝13敗72ホールド防御率3.67の成績を収めている。昨年は58試合に登板してるが今季は15試合の登板となっている。

阿部選手に続いて京田選手まで

15日には楽天ゴールデンイーグルス涌井秀章投手と阿部寿樹選手とのトレードが成立したばかり。133試合に出場し打率270、9本塁打、57打点といずれもビシエドに次ぐ成績を収めていた阿部選手をトレードに出したことに驚いたのだが、今度は新人賞も獲得した京田選手までトレード…今年ドラフトで育成もふくめて多くの内野手を獲得した中日だが大丈夫なのだろうか…

立浪監督は

立浪監督も遊撃手の大変さはわかっていて当初は打てなくても使っていく方針であったようだが、5月4日のDeNA戦でのエラーで交代となりそのまま2軍落ちとなった。その後1,2軍を何度か行き来している。すでに監督の信頼はなかったのだろう。
しかし京田選手の代わりの選手がいるとは思えず、若手への思い切った若返りを進めていくしかない。

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